『デスラーとおかしな主従関係』
デスラー(伊武雅刀)
ガミラス帝国の総統で、後にガルマンガミラスの総統。
どう考えてもモデルはヒトラーだと思うが、松本零士の話では、デス(死)とラー(太陽)をくっつけたということらしい。
下品な笑いとツマラナイ駄洒落が大嫌いで、場の空気が読めない奴は落とし穴に落とす。
自分以外の神は認めず、他の神を信仰するものは、その場で射殺する。
宇宙空間で宇宙服無しで平気な特異体質だが、地球環境には馴染めず、放射能で汚染させ人の住めない環境に変えれば、これまた平気らしい。
気に入らなかったり、恥をかかされれば、簡単に星ひとつ破壊する。
冷酷かと思えば、友情や愛情に心を打たれることもあり、非常に気まぐれで困った性格であるが、部下や国民からの国民からの支持は厚い。
肌の色が肌色から青色に変わっていくが何があったのだろうか?おまえはマイケル・ジャクソンか!!
タラン(矢田耕司)
ガミラス軍総司令部将軍。
デスラーが艦隊を指揮するときは、副官として付き添い、デスラーの補佐をする。
デスラーから信頼され、信用がある唯一の部下はタラン一人だけだ。
デスラー機雷の立案、戦闘機の操縦、白兵戦の指揮、PlayStation2版『イスカンダルへの追憶』、タランの戦いでは、ガミラス艦隊を指揮官して、旧サファイア戦線跡で暗黒星団の大艦隊から輸送船を守るなど、縦横無尽の活躍をみせる。
最初に登場した頃と見た目がまったく別人で、おそらく整形(に失敗)したのだろう。ビフォーはインドア派な顔立ちで、アフターはアウトドア派な顔立ちだ。
2007年07月01日
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